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spec:jp:isv:connection [2023/10/02 14:39] editor |
spec:jp:isv:connection [2025/12/10 13:18] (現在) editor |
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| 行 23: | 行 23: | ||
| FIXサービスとFIXアプリケーションは1つのアプリケーションとして存在しても特に問題はない(投資家側のシステムに依存)。 | FIXサービスとFIXアプリケーションは1つのアプリケーションとして存在しても特に問題はない(投資家側のシステムに依存)。 | ||
| - | * (注1)arrownetへの接続にあたっては「arrownet | + | * (注1)arrownetへの接続にあたっては「arrownetガイドライン【ネットワーク接続_共通編】」「arrownetガイドライン【ネットワーク接続_JPX編】」及び「arrownetガイドライン【手続き・運用_共通編】」「arrownetガイドライン【手続き・運用_JPX編】」に記載されているルールにしたがって必要なネットワーク設定を行うこと。 |
| * (注2)FIXサービスとは、FIXプロトコルに準拠したメッセージの送受信制御部分を実装するアプリケーションである。 | * (注2)FIXサービスとは、FIXプロトコルに準拠したメッセージの送受信制御部分を実装するアプリケーションである。 | ||
| * (注3)FIXアプリケーションとは、FIXサービスの上位に位置するもので、東証FIX接続仕様書に準拠したFIX業務メッセージの分解、チェック、組立て等を実装するアプリケーションである。 | * (注3)FIXアプリケーションとは、FIXサービスの上位に位置するもので、東証FIX接続仕様書に準拠したFIX業務メッセージの分解、チェック、組立て等を実装するアプリケーションである。 | ||
| 行 30: | 行 30: | ||
| === 2.1.1 本番面 === | === 2.1.1 本番面 === | ||
| - | 本番面は本システムのサービスを利用することを目的とした環境である。利用可能時間は取引日の8:00(JST)から18: | + | 本番面は本システムのサービスを利用することを目的とした環境である。利用可能時間は取引日の7:45(JST)から18: |
| 投資家システムは、取引日の利用可能時間内に、CONNEQTORに対してログオンを行う。\\ | 投資家システムは、取引日の利用可能時間内に、CONNEQTORに対してログオンを行う。\\ | ||
| 図 2.1.1に示すCONNEQTOR(本番面)、プライマリセンタのNW機器、arrownetの広域被災時においては、同環境でのサービス再開を目指し、当該機器が復旧するまで本サービスを停止する。また、耐障害性を考慮し投資家システムのFIXクライアントは同一IPアドレスまたは異なるIPアドレスで冗長化することが可能である。\\ | 図 2.1.1に示すCONNEQTOR(本番面)、プライマリセンタのNW機器、arrownetの広域被災時においては、同環境でのサービス再開を目指し、当該機器が復旧するまで本サービスを停止する。また、耐障害性を考慮し投資家システムのFIXクライアントは同一IPアドレスまたは異なるIPアドレスで冗長化することが可能である。\\ | ||
| 行 44: | 行 44: | ||
| \\ | \\ | ||
| === 2.1.2 ステージング面 === | === 2.1.2 ステージング面 === | ||
| - | ステージング面は、テストを行うことを目的とした環境であり、テスト実施日は基本的に本番面の取引日と同日である。利用可能時間はテスト実施日の8:00(JST)から21: | + | ステージング面は、テストを行うことを目的とした環境であり、テスト実施日は基本的に本番面の取引日と同日である。利用可能時間はテスト実施日の7:45(JST)から21: |
| テストを実施する場合、投資家システムはテスト実施日の利用可能時間内にCONNEQTORに対してログインを試みる。\\ | テストを実施する場合、投資家システムはテスト実施日の利用可能時間内にCONNEQTORに対してログインを試みる。\\ | ||
| テストの途中にFIXセションが切断された場合は、再ログインを行うことも可能である。 | テストの途中にFIXセションが切断された場合は、再ログインを行うことも可能である。 | ||